ルクレルクレール・ボクー 第9回<最終回> 
Leclair Beaucoup 
〜ルクレールと周辺の作曲家 2026〜

川原千真(バロックヴァイオリン)加久間朋子(チェンバロ)
ゲスト 森川麻子(ヴィオール)

2026年2月12日(木)開場/18:30 開演/19:00
としま区民センター 小ホール(6F)
豊島区東池袋1-20-10
JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分 
https://toshima-civic-center.jp/access/

【プログラム(予定)】
J-M.ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ 作品9より 第9,10番 、作品15   

L-G.ギユマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のカプリス 作品18より 第6番

J-P.ラモー:コンセール形式によるクラヴサン曲集より 第5番 ニ短調

A.フォルクレ / B.フォルクレ:クラヴサン曲集より『ラ・ラモー』『ラ・ルクレール』


この演奏会はバロック時代フランスにおける『ヴァイオリン音楽の祖』といわれたジャン=マリー・ルクレールのヴァイオリンソナタ全曲演奏会の完結回です。1巻ごとに12曲が入った作品集4巻が残されていますが、46曲を前回までに取り上げました。今回は残した最後の2曲と、彼の没後1676年に出版された作品15を、そしてルクレールとほぼ同時代に活躍した作曲家の作品をお聴きいただきます

 

 

【チケット】
全自由席 前売3,500円(前売のみ ペア券 6,400円)  
     当日3,800円

【チケット予約】
ウェブサイト クレアシオン https://www.cre-a-tion.com
本公演専用申し込みメールアドレス leclair@cre-a-tion.com


【注意事項】
・メールでお申し込みの際には、「お名前・ご住所・お電話番号・チケット券種と枚数」をお書きの上ご送信ください。
・未就学児の入場はご遠慮ください。

【主催】クラヴサン・アンテレサォン/クレアシオン
【協力】ビーフラット・ミュージックプロデュース

※チケット発売: 9月22日(月)〜

 予約受付が開始されますと、この下に予約フォームが表示されます
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photo/A.Muto

川原 千真 KAWAHARA Chima バロックヴァイオリン

東京芸術大学及び大学院修了。「古典四重奏団」として村松賞、文化庁芸術祭大賞、同芸術祭賞、JXTG 音楽賞( 旧モービル音楽賞) 奨励賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。
2019 年リリースのショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全集( 全15 曲) は同年度「レコード芸術」誌レコードアカデミー大賞と文化庁芸術祭大賞ダブル受賞。
アンサンブル「音楽三昧」メンバーとして「サライ大賞/CD・DVD 部門」受賞。09 年バッハ無伴奏ソナタ・パルティータ全曲(2 枚組)リリース(「レコード芸術」特選盤)。

photo/A.Muto

加久間 朋子 KAKUMA Tomoko クラヴサン(チェンバロ)

洗足学園大学音楽学部卒業。「古楽研究会 Origo et ractica」にてチェンバロ奏法、通奏低音奏法を故鍋島元子に師事。ミラノ音楽院にて故E.ファディーニのマスタークラス修了。
イタリア、ドイツ、アメリカ公演。「アンサンブル音楽三昧」CD7枚リリース、第7回サライCD/DVD部門大賞受賞。従姉とのデュオCD”ヴァイオリンとチェンバロの情景”リリース、等。
鍋島の遺志により「古楽研究会」代表を2017年の閉会まで17年間務める。日本チェンバロ協会運営委員。